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「出る杭は打たれる」ということわざがあります

2024.09.15

代表の山本優弥です

  

タイトルの「出る杭は打たれる」とは!?

これには意味が2つあって、1つは、才能に優れた人、人より抜きんでている人は、他人から妬まれたり、足を引っ張られることがあるという意味です。

本人はたまたま才能があり、人より秀でていただけなのに、妬み・嫉み・恨みを買ってしまうということです。

もう一つは、人と違う考えや意見を発言すると、否定されたり受け入れてもらえない、疎外されるといった意味です。

これは、人間の本質がみな同じであることが、心地よいと思っていて、異質なものを受け入れない、受け入れにくい性質からくるものです。

人間の脳は怠け者なので、新しいことを受け入れるのがとても苦手です。、なので、今までどおりが安心できるし、心地よいのです。

そこに新たなアイディアがもたらされると、今までやったことの無いことに挑戦しなければならなくなり、それは拒否したくなるのが脳の特徴・癖なのです。

また、そのような脳の特徴を持っている上司からしたら、部下の新たな意見などは頭から却下したくなるのが人間の特徴とも言えます。

「出過ぎた杭は打たれない」とは!?

出る杭はボン!と打たれてしまうけど、出過ぎた杭はボン!と打ったぐらいでは引っ込まなくなります。

何度も打たないといけなかったり、打ちにくかったり、はみ出てしまったり・・・。ということは、ナマケものの脳にとっては、もっと面倒なことになってしまいます。

結果、打つのをやめてしまう事もあるため、出過ぎてしまえば打たれない、だからどうせでるなら出過ぎてしまえば打たれることもなくなるよ、という意味になります。

格闘家の強靭な肉体と精神を持った人たちを育てたい僕は、優弥道場を通じて「他の人と同じことをやったら二番煎じ、三番煎じになってしまうよ」ということを運動を通じて伝えます。

まだ誰もやっていないことや、誰もが注目しなかったこと、誰もが気付いていない発想こそが舞台上や日常の勝利のチャンスになり、様々なことで成功する可能性があるものです。

 

だとすれば、自らが「出る杭」であることこそがとても重要なのではないかと思います。

優弥道場にくるこどもたちはみんなそれを持っています。

でも成長しおとなになっていくにつれて誰に潰されるのか?

素敵だったその能力は潰されていくことがわかったとき、いつももどかしい気持ちになります。。。

他の誰もがやっていないこと、それを言い出せば明らかに「出る杭」として叩かれることになるかも知れませんが、そこで『出過ぎた杭』になることこそが成功の第一歩になるのではないかと思いるからです。

『出過ぎた杭』を目指す!

「出る杭」レベルで居ると、引きずりおろされたり、足を引っ張られます。引きずりおろすことや足を引っ張ることが、大変!面倒!と思われるほどの『出過ぎた杭』になることで、社会人としてスタートを切れるのではないかと思います。

僕自身いつも人がやっていないことを考えたり、やるタイプでしたが、変わった考えをあたかも正しいかのように世に表現するのが得意だったため生き残れましたw

言われた通りとか、今まで通りにやるのがダメとかは全く思ってなくて、そちらが向いている方はそれでいいのです。

ですが、いろんなアイディアが出たり、もっと良い方法はないか?と考えられる人は起業したほうが良いんだろうなと思います。

「出過ぎた杭」であることに違和感なく生きていくと「あの人はそういう人」というレッテルを張ってくれ、誰も打たなくなるどころか成果を残すことでみんなが尊敬してくれるものです♡

優弥道場のみんなには『自分らしく輝いて日々ニコニコと幸せに』そんな人生を生きて欲しいので『出過ぎた杭』になることも自分らしく有るための一つの方法だと考えていますし、そうなれるような優弥道場の指導者でありたいと思っています。

あなたは「出ないままの杭」でずっと居たいですか?「出る杭」を飛ばして、「出過ぎた杭」になりたいですか?

人には向き不向きもあり、「出ないままの杭」で居ることも才能の一つだと思います。

(それができない僕だからこんな感じなだけですし。。。)

仕方なく「出ない杭」でいるのではなく、主体的に「出ない杭」でいることを選んでいる、という状態であればそれは素晴らしいことだと思います。

自分が自分らしく自分の人生をいかに生きるかは自分自身が決めることですからね♡

「出過ぎた杭」を目指す人も「出ない杭」を目指す人も

自分で主体的に選んで自らの意志で人生を形成していきましょう♪

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